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内部統制ブログ(フジタヒロキ)

経営者や内部監査室の方を対象に、効率かつ効果的な内部統制の構築のヒントをお伝えするブログです。

IR資料から会計不正を学ぼう②(建設、売上の架空計上)

今回売上の架空計上を行ったのは、ピクセルカンパニーズ株式会社(PXC社)さんの子会社であったルクソニア株式会社(LNX社)です。 概要を1枚の図に纏めました。(省いている箇所がありますので、より詳しく知りたい方は「社内調査委員会の調査報告書」を読…

IR資料から会計不正を学ぼう①(卸売業、循環取引)

効果的な内部統制を構築するためには、どのような不正や誤りが発生し得るか、具体的にイメージして内部統制を構築することが必要です。自社のビジネスを一番よく知っているのは、外部の人間ではありません。内部の社員であるあなたです!会計士やコンサルタ…

内部統制の不備の実例を知ろう(2017年1月~)

上場企業は内部統制報告書を開示しています。 開示された書類はその会社のホームページのIRやEDINETから、誰でも簡単に調べることができます。内部統制報告書で不備を開示している企業を一覧にしました。気になる不備があれば、対象会社のIRサイトから、内部…

内部統制の不備の実例を知ろう(2016年7月~12月)

上場企業は内部統制報告書を開示しています。 開示された書類はその会社のホームページのIRやEDINETから、誰でも簡単に調べることができます。内部統制報告書で不備を開示している企業を一覧にしました。気になる不備があれば、対象会社のIRサイトから、内部…

ベンチャースピリットと内部統制

内部統制は不正や誤りを防ぐメリットがありますが、人件費が増加するなどのデメリットもあります。一番重要なデメリットは、社員から、ベンチャースピリット(ここでは「常に新しいことにチャレンジしていこうとする心」とします)が失われてしまうことです。…

内部統制は、100回中に9回、間違えて良い。

内部監査人の指針となる「実施基準」や外部監査人が使用する「実務上の取り扱い」に、サンプルについての例示があります。統計の用語が使われていて難しいので解説します。 まず基準に書かれていることを確認します。 ○「実務上の取り扱い」 財務報告に係る…

開示すべき重要な不備の一覧(2016年6月に開示分)

開示日 会社名 市場 内部統制報告書(不備) 不正/誤謬 開示すべき重要な不備の詳細 第三者委員会の報告書など H28.6.30 中央魚類株式会社 東証2部 卸売業 平成28年3月期 不正 当社の連結子会社株式会社の連結子会社において、同社の元従業員により、過去…